もうすぐこんな感じになりますね。
2021年herb season開幕です!
待ちに待ったこの時期ですね。
JHS Gardenでは2月より播種もはじまり、すでに発芽を始め二葉がかわいいです♡
まだ朝夕が寒い時期ですが、3月2日よりJHS圃場での活動を始めたいと思います。
2月はいささか何をしても早過ぎで、かえって間も無く出ようとしている無数のハーブの芽を踏まないためにも圃場内に足を入れるのは控えている状況でした。
冬の数ヶ月間圃場から離れていただけで、私たちの体はまだ固い状態ですので、
徐々にwarming upしながら進めていきます。
本年はherb 圃場でのvegetable栽培も予定していますので、まずは環境を整備しながらそのvegetableエリアを整えます。
一旦始まってしまうと、環境整備と各植物のエリア設定、播種、ポットあげ、一方で直植え移植、定植と本当に慌ただしい動きとなっていきます。
しかしこれまでの経験により、できる限り無駄な動きを控え、効率よく、
圃場の維持に努めたいと思います。
これまでは無闇にあれこれと品種を増やし、無意味に多量に栽培し、本当に思いつくままにあれこれとやってきた様な気がします。
しかしペットを飼うのと同じで、一度手元におけば最後まで管理をし、見届け、物によっては繁殖管理まで朽ち果てるまで関わらなくてはいけません。
どんな芽にも、種にも生命が宿っています。
まとめて、枯らしたり、収穫せずただ仮払いで倒してしまうのでは、無意味であり、生命に対しての罪の意識を感じています。
今年はあらためてひとつの種から生まれる生命を大切に見つめていきたいと身を引き締めています。
欲をかかず、必要な植物を必要な量だけ丁寧に育んでいきます。
私たちは植物を育てるだけでなく、その恵みを最大限に活用する義務を背負っていることを忘れずに、先のストリーを考えながら植物に触れることを誓ってこのシーズンをスタートしたいと思います。
皆様もそのつもりで、今シーズンも無事に乗り切れるようよろしくお願い申し上げます。
さて第1週目のWSは?
まずは春を迎えた圃場を散策して、本年度のエリアでどのherbが生息したがっているのか、mappingをしていきましょう!
Garden計画も本年は同時進行ですので、多くの芽が発芽していてpikking可能であれば、ポット上げしてGarden用に苗を作り始めたいと思います。
昨年私がpickingで仕込んだClary sageの苗ポットは10ポット以上順調に冬越えし立派な苗として成長しています。
春のpickingも楽しみです!
この時期に、実践で苗ポットの仕立て方も学んでいただきたいと思います。
Time::10:00 – 13:000
Place:JHS 研究圃場
Expense:¥10,000
Baggage:特に必要なもの)携帯、手袋、タオル、剪定バサミ、スコップ
(ガーデニング用)、ボックスチェアー、黒ポット、ビニール袋(M)
紙コップ(複数)持ち帰り用の箱、ポット用ネームプレート、
マジック、飲み物、ガーデニングの洋装(防寒できるように) など
現地の天候:(03/01現在の予報では)
2日(火曜)15-17° 雨時々曇り 降水確率70-60%(0mm) 6-9m
4日(木曜)1-10° 晴れのち曇り 降水確率20(?mm) ?m
初めから曇りだったり、風が強かったり、低温だったりとあまり天候には恵まれないようですね。
しかし天候に左右されることなく予定通り行っていきます。
春は風や花粉にもみまわれますので、Raincoatもしくはwindbreakerを必ずお持ちください。
では皆様と圃場でお会いできますこと楽しみにお待ちいたしております。