2020-08-06 Filed Workshop

鹿に食べられず小屋の横で生息した
Red Clover

皆さま突然暑くなりまししたが、お元気でお過ごしでしょうか?
必殺的な暑さが毎日襲っていますね。
ついに私のタイムテーブルはAM.4:00−11:00になりました。
皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?

圃場はなんとか梅雨の厳しい時期を脱しました。
雨の中でも仮払い機を回し、なんとか草に飲まれずにハーブを守ることに成功しました!
でもやはり長い雨季によりダメージ受けたハーブも少なくありません。
それは仕方ないこと、お互いにベストを尽くし乗り越えた雨季での¡結果にしか過ぎません。
生き残った、そしてこの先、生きる意欲を持っているハーブの先頭に立ってリードしていくしかないのです。
自然界は常に死もあれば、生もあるということです。
現実を直視して前に進みたいと思います。

本日は剪定直後に行うLavenderの耕運を入れました。
かなり雨季が長引いたので、この時期の耕運は珍しい作業です。
しかし耕かされて心なしか圃場も夏のLavenderエリアとなりました。
かなり枯れた様相を見せていますが、ここは彼らを信じて様子を見守りたいと思います。

さて06日のWSは、少しでも早朝に近く8:00より開始したいと思います。
もちろんご家庭やその他のご都合のある方はいつも通りの9:00スタートで構いません。

明日は本日の作業の中で私が気になった、Mintのお手入れをしたいと思います。
もちろん周りの環境整備は終わらせておきましたので、Mintとすぐに向き合える状況にあります。
Black Pepper, English, Spear, Greapefurit Hierba Buena などなど多くのミントのお手入れがあります。
もちろん遅ればせながら収穫も共にやってしまいたいと思います。

明日も暑くなります!
出来るだけ早めに集合くださいませ。
遅くとも11:00には終了したいと思います。

Time:8:00-11:00  
Place:JHS 研究圃場(お間違えのないように♡)
Expense:¥10,000
Baggage:圃場セット(HP:WS→H.WS→Field WSでの
     持ち物参照)

暑い中恐縮ではありますが、皆様とお会いできますこと楽しみにしております。
本当のハーバルライフ、これも一年の中で、当たり前の過ごし方です。
『ハーブとともに生きると言うこと』体で体験していただければ嬉しいです。
一般に認識されている夢物語がハーブの世界ではありません。
ハーブは本当に私達に多くの力を与え、助けとなってくれます。
しかしその反面、野生的で予想をはるかに超える厳しさの中で生息しています。

そこを理解した上で、ハーブの恵みを余すことなく享受したいと願っています。


2020年8月5日Permalink