2020-07-23 Laboratory Workshop

Vetiverの皆んなのトイレも今年は使えるかも?

私は5月のGW.の頃に今年の梅雨明けは植物の生育からから推察して、明後日の7月24日ごろと皆様に申し上げたのを御記憶でしょうか?
気象庁では来週一週間もまだ梅雨明けしないようなことを言っているようですが、おそらく発表があろうとなかろうと、一日遅れの土曜日あたりはきっと梅雨明けのお天気傾向になると思います。
と言うのも、すでに植物、Herbたちは真夏に対するような生育を見せてくれて
いるからです。
Sweet Marjoramは開花を終了し、硬い球をつけ始め、Yellow Greenを強めてきています。
これは明らかに夏の光景です。
私は植物を見ていつも気候の変化と照らし合わせ、予測しているのです。
もちろんピンポイントで合致するときもあれば、数日前後することもあります。
しかしこれまで大きくずれたことはありません。

やっと夏の到来ですね。
研究室の国有林側では早朝と夕刻に、ヒグラシが間近にきて鳴いています。
きっと植物も、セミも、グットタイミングが訪れなくても淡々と生き抜いていかないと、きっと終わりを迎えられないのでしょう。
なんだか彼らの必死に生きようとする生命力を感じる毎日です。

さて、今回のWSは研究室で、シーズン前半の総まとめを理論、学術的に学び、整理しながらちょっとした実習も行いたいと考えています。
圃場ではなかなか落ち着いて理論や学術に触れることができず、ついつい栽培、作業、管理に集中してしまいますね。
23日は、特に身近にそして頻繁に活用している、Lavenderの分類にも触れ多くのことを学んでみたいと思います。

Time:9:00-12:00  
Place:JHS 研究室(お間違えのないように♡)
Expense:¥10,000
Baggage : 研究室セット(HP:WS→H.WS→ Lavoratry WSでの
     持ち物参照)   

23日は雨模様です。
どうか事故のないように気をつけていらしてくださいね。
シーズン前半の恵みから得た芳香を楽しみたいと思います。
では多くの方のご参加を研究室でお待ちいたしております。
よろしくお願い申し上げます。

2020年7月22日Permalink