2020-06-11 Field Workshop

撮影して頂いた6月10日の圃場

皆様いかがお過ごしですか?
いよいよ梅雨入りですね。
圃場の方はタイムリミットの6月10日に梅雨前の圃場管理を完結いたしました。
本当に圃場面積が広くなってしまい、身にあまる状況なのですが、なんとか予定通りクリアしております。

Chamomileにスタートし、Blue cornflower、American California Poppy、
Blue marrow、Nettle、White vervainと次から次に開花、そして収穫、そして加工と、まぁ例年と変わらぬシーズンのスタートをしたのですが、もう梅雨入り。
ここからはLavenderで開幕する中盤戦へと突入です。

淡々と進んでいく時の流れを感じています。
Lavenderは水を欲しがり、今朝見ると少々穂を垂れておりましたが、今夜の雨で生き生きと今シーズンを演じきることと思います。

さて6月11日は前半のまとめとして座学的に、圃場管理、土、収穫の適期、加工法、保存法などについてお話をまとめたいと思います。
皆様もそれぞれに多くの質問を抱えてご参加ください。
私の知る限りでお答えしたいと思います。

お天気心配なのですが、梅雨なので仕方ありません。
植物は、晴れていても、曇っていても、雨が降っていても、また嵐でも、どんな時でも得られた場所で、自分のなすべきことを何にも左右されず行い、日々淡々と生き抜いています。
私たちがお天気を理由に日々をさまよっていると、完全に置いて行かれ、植物との共創は不可能となります。
梅雨の季節は梅雨を体で感じ、植物たちの梅雨との関わりを深く観察できればと思います。

Time:9:00-11:30
Place:JHS 研究圃場(お間違えのないように♡)
Expense:¥10,000
Baggage:圃場セット(HP:WS→H.WS→Field WSでの
     持ち物参照)
     ただし前日に雨が降っていますので収穫作業はございません。
したがってそれに関するご準備は必要ありません。
     筆記用具、カメラ、多くの質問と疑問をお持ちください!
     またお昼前の解散ですので、ランチのご用意は必要ございません。
Clothes:雨を考慮した服装で。

11日現地天候は雨時々曇り
気温は22-28度程度
風速5-6m前後
7:00−13:00までは降水確率は0

日は照りませんが、湿度も温度も上昇中ですので、熱中症対策を万全に。
ではお越しの際はお車の事故のない様にしてくださいね。
有意義な1日となりますように、楽しみにお待ちしております。

 


2020年6月10日Permalink