2020-04-09 Field Workshop

そろそろイチゴも終わりの季節?
数日前の早朝、相模原中央区の農園にイチゴの採集に出かけました。
ハウスの中は、桃薫(イチゴだけと食べると桃の味??)と紅ほっぺの香りに満たされ、朝から贅沢なひと時を。
以前より6Kのイチゴをお願いしており、やっとそのタイミングが合い、実行できました。
JHSのハーブとフルーツのブレンド研究開始です。

そして乾燥実験をテストし出来上がったのがこれ!!

6Kのイチゴがわずか650gに

毎回の事なのですが、植物は9割が水分でできているというお話?に今回ももれなく納得がいく瞬間でした。
でもK¥3000のイチゴ、果たしてどんなお味なのでしょう?
紅ほっぺは、甘みが強く、酸味もあり、そのバランスが絶妙でフルーツ感満載の品種です。
これは大きな一粒をスライしたのではなく縦に2等分にカットしただけ。
でも仕上がりは2〜3mmに。
まるで薄焼きせんべいのようにパリパリで、イチゴせんべいのようでした。
さて、ここからがJHS’s Herbとのコラボ研究です♡
パリパリ楽しんでいる場合ではありませんね。

さて圃場は?
大分、地面がグリーになってきました。
柔らかいタンパク源がグランドカバーを始めています。
そしてGerman Chamomile、Blue cornflower、Nettle が伸び始め、Echinacea、Mint、Roman Chamomile、Elder、Red Clover などが芽吹きはじめました♡
そしてLavenderが動きはじめたのを昨日確認しています。
昨年のこの時期にLavenderを見て「今年はダメかも?」と直感したことを思い出しました。
今年は良さそうです、行きそうです!
子供たちを信じて見守りたいと思います。

さて4月9日は?
圃場で動き出したHerbをフォーカスしながら、シーズン初期の手入れをご紹介していきます。
手入れをしながら、個々のハーブについて
・この先の管理方法と注意点
・増やし方
・タネ取りのタイミングとその方法
・加工形態と活用法
などについて直の許す限りレクチャーいたします。
また、Herbのベット外枠に極端な繁殖をしているものがあれば除去して整備していきます。
その際、苗として移植できそうなものは、ポット上げします。
育てたい方はお持ち帰りも可能です。

Time:9:00-12:00
Place:JHS 研究圃場(お間違えのないように♡)
Expense:¥10,000
Baggage:圃場セット(HP:WS→H.WS→Field WSでの持ち物参照)
     6cmポット、ポットトレー、などお持ち帰り準備は各自で
     ご用意ください。
     当分の間、昼食はランチボックスを各自ご持参ください

Clothes:ガーデニング程度の服装で、多少汚れても大丈夫なように。
     

アフターについて
前回、お話ししていた100%純度のLiquorice加工形態を知るべく、専門家のところへ出かけます。
冷凍形態のお品もありますので、保冷バックをお持ちください。
小さな発泡スチロールの箱があればベストです。
ご紹介するのは園芸品種のリコリス(ヒガンバナ属)ではありません。
マメ科のLiquoriceです。念のため🌿
その辺りも前回の復習兼ねてレクチャーの時にお話しできればと思います。

お知らせ
●しばらくの間、各自のお車でいらして下さい。(同乗を厳禁とします。)
●自己完結して頂きたい事
・コップ、袋、ティッシュ、ウエットティッシュ
・休憩時の飲料と食料、および昼食
・飲食などで出したゴミ
・道具、筆記用具、テーブ、資材等の持ち物
 上記の譲り合いおよび、貸し借りは厳禁とします。

また密集、密閉、密接は圃場においてはあり得ません。
ワークショップもアフターも全て皆様それぞれのMy paceに委ねます!

ただ今春の交通安全週間ですので、お車の移動では、くれぐれも事故のないように、余裕を持って運転し、交通違反で切符を切られないうように、ご注意されて下さいね!🌿
木曜日、多くのことが学べますように♡

2020年4月7日Permalink