2020-02-13 Laboratory Workshop

今週はガーデンで播種のための温床づくりからスタートして、ガーデンワークショップのためにデッキもメンテナスしました。
快晴の続くこの時期、シーズンを迎えるための多くの準備があります。
みなさまはその準備のほどはいかがでしょうか?

さて今回のワークショップは天候を確認の上、タネについて学び午後から少しだけ播種の実践を行いたいと思います。
現地の明日の天候は、9:00-12:00雨(1mm-2mm)、午後から回復し気温は19度までの上昇となっています。

2月の播種はかなり早めですので焦る事はありませんが、ハーブの種の多くは土のなかで発芽までの長い期間を過ごします。
2月中旬である今回の播種でも、おそらく発芽は3月上旬から中旬にかけてとなります。
そして発芽後は苗として一ヶ月ほど生育し、順調にいけば4月上旬の定植期を迎えます。

あまり遅くに定植すると梅雨前あたりに開花しきれず、秋のシーズンを目指すことにも?
このタイミングがむすがしいところですね。
明日はその辺りのことを詳しく学び実践してみたいと思います。

苗は購入すれば済むことですが、最近、苗になるまでに色々と培養土に添加されているものを考えると、目に見えない苗の環境に信頼が寄せられません。
一番安全なのは確実なタネから自分で発芽させて育てることにあります。
それを体験して、今シーズン安全なハーブを育てることから始めてみましょう!

朝のうちはお天気が良くないので、皆さん気をつけていらしてくださいね。
楽しみにお待ちしています!

持ち物:
マジック、紙テープ、ピンセット、ランチョンマット、ハンドタオル、持ち帰り用の袋(底広の袋)
ポットはセルプレートを使用しますので、皆さんとお買い物に行きます。

2020年2月12日Permalink