ハーブの成分を引き出すのに、お湯、オイル、ビネガー等がありますが、何と言ってもアルコールは強い味方です。
保存も効き、飲用はもちろん料理や時には予防薬として等、活用は様々です。
ミント、フレッシュでは今ひとつ味が引き出せないホーソンベーリー等、ハーブティーでは満足いかないハーブをアルコール仕立てにすると意外な発見があります。
使用するアルコールは45度程度のウォッカや、その他のお気に入りのアルコールを使用しています。
レモンバームはつけ込む時間、アルコールに対するレモンバームの量、アルコール濃度等で味が決まります。
この加減は難しく、今実験中です。
フレッシュハーブティーで楽しむあの香りと味がアルコールで引き出せれば最高です。
今年もそろそろハーブの芽吹く時期!
多くのハーブでリカー作りが楽しめそうです・・・
Japan Herb Science 石井智子